こんにちは!
昨日14日(土)に、アイホールと三軒寺前広場にて開催された、紙芝居「おにのこ あんご」のレポートです!
紙芝居を乗せた自転車は、あちらこちらに電飾や、太鼓、鳴り物、カラフルな色で装飾が施されていてなんだかちんどん屋みたいでした!!!
レポートの写真をとりながら、紙芝居の内容が気になって真剣に紙芝居をみていました。
紙芝居が終わってから、演じておられたdracomの筒井さんとお話ししました。
普段は関西圏で演劇をされているとのことで、同じ大学の先輩に演劇をしている人がいると言うとなんと知り合い…!
筒井さんは知り合いの知り合いでした!!!
また、紙芝居が終わってからは反省会をされていて、ここを直したらもっとよくなる、お客さんを引き込むためにはどうすればいいか、といったことを話されていました。
次の紙芝居をさらによりよいものにする思いが伝わってきました。
その後、三軒寺前広場で紙芝居の2回目の公演!
子どもたちがたくさんきました!
先ほどの反省会がすべて生かされていました。
例えば、初演では紙芝居中に鳴り物が鳴っていなかったことを反映し、同じ劇団の山口さんが声をかけて、あつまった子ども達に芝居の効果音をならしてもらったり。
筒井さんが自転車より前に出て声を響かせるようにしたり。
2回目を終え、お話をきくと
「お客さんや、人の数、雰囲気によって変わるもんですからね〜!」
確かに、自分も生のもの(生きているもの)だし、お客さんも生のものです。
その場その場で必要なものは違うんですね〜…
こどもたちの声や酒樽夜市でにぎわう中、しみじみしていました。