2012年9月19日水曜日

こんな様子でした! 「現代里山考。シカの命をいただきます。」

レポーター部の岩崎です。18日の「現代里山考。シカの命をいただきます。」を振り返ってみましょう!

後半はお料理に「おいしい!」「きれい!」と賑やか。
・解体の映像に拒否感を持つ人もいるけど、こういうイベントが「できる」って貴重な実例
・普通のおいしい食材としてシカ肉がスーパーに並ぶには、コストなんかの課題を解決しないと
・大事なのは食を意識化して考えること
・結局、シカと鳴く虫とは関係あったのか(笑)
…などなど、いろんな声が。

中村さんは「もっと多くの猟師さんともつながって、次の世代にどうバトンを渡していくかが課題」と。
加えて、アントンさんのあたたかなおもてなし、素敵でした。

写真は、
◆講師の米澤さん(大阪自然史センターhttp://www.omnh.net/npo/)。
調査データを交えたお話が興味深いのは勿論、
きっとすっごくシカが好き!なんやなあ…という印象も強かったですね。

◆アントンhttp://www.r-anton.com/index.htmlの「モモ肉のカツレツ」。
参加者Oさんのコメント「おいしいのは、やっぱり、中村さんの腕があるからやと思いますね。カツレツにしてあぶらを補う、チーズで味をつける…技、でしょ。」

◆それを楽しむ昆虫館http://www.itakon.com/の皆様!
終了後までも、虫の音を背景に、虫(お仕事!)の話がたえません。


シカと人とのお付き合い問題を考えること、
伊丹でシカ料理が楽しめる♪こと、
参加者それぞれの視点が交わって、おなかいっぱいになりました。